新品が完成ではない。
steam giraffe が作りたいのは、使い始めてから少しずつ完成していく財布です。
買ったその日がいちばんきれいで終わるものではなく、毎日の出し入れ、擦れ、艶、傷さえも、その人の時間として積み重なっていくもの。
だからこそ、素材も、縫い方も、金具も、見た目だけではなく“使い続けた先”を想像しながら選んでいます。
アメカジの空気感やヴィンテージの無骨さは好きだけれど、ただ古着っぽい雰囲気をなぞりたいわけではありません。
持ち主の暮らしの中で育ち、5年後、10年後にもっと似合うようになる財布を作りたい。そんな気持ちで、一点一点、手を動かしています。